香泉人形(二代目)
鶏抱き子供鈴

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干支土鈴 ヒツジ鈴


香泉人形とは、製作者の「山本香泉」からとった名前で、
2代目の香泉さんが亡くなり(平成3年10月)この土人形は廃絶した。
製作者の初代「山本香泉」は、高知出身の女流画家で 
戦後高知に戻り、郷土玩具作りを始めた。
土人形や張り子など、
いろいろな郷土玩具を創作したが1963年に72歳で亡くなったあと
香泉人形は、長女の信子さんが二代目香泉の名を継ぎ、
弟の貞彦さんの協力もあって作り続けられた。
貞彦さんは陶器の製作者であり、
その関係から1972年に信楽に移り 製作が続けられたが
現在は制作されていない


 

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