瑞龍寺授与
尼僧人形

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1596年、豊臣秀次公の生母(秀吉の姉)日秀公が、秀次公の菩提を弔うために、
後陽成天皇から村雲の地と、瑞龍寺の寺号を賜り、村雲御所を創建された
日蓮宗唯一の門跡寺院です
昭和36年に京都よりその主要建物が八幡山に移築され



一時期(昭和55年ごろ) 門跡さまが 手ひねりで作られた。

この尼僧人形のほか 干支のの人形も数種作られたようで
亥・丑・などがありました
短期間の制作の様で 多分十二支すべては
揃わなかったのではないかと思います

瑞竜寺 村雲 犬乗童子笛(柳川尾崎土人形製) 高さ約7センチ 

この村雲御所で 尾崎製の土笛を授与していたとは知りませんでした
犬の胸の部分に『村雲』と朱で描かれています 仕入れをされて
『村雲』 とこちらで書き入れたものではないかと想像します


尼僧人形尼僧土鈴

白く塗られただけのもので
土鈴仕立てになっています
鷲の置物

ここでどうして
猛禽類の置物なのかは
わかりませんが
八幡山周辺で鳶が
たくさん居たからかも知れません
紫の衣裳で
気品を感じます
尼僧人形の裏に
朱で【村雲】と
記されています